■フルート奏者・深津純子さん
賃貸マンションに住んでいた時、たたみ一畳位の防音カプセルを買いました。でも、暑いし、狭いし、結局使わなかった。数年前、マンションを買った時には、自分で防音仕様にしました。床下に遮音シートを貼って、サッシはペアガラスに。それでも上の階の人が時々コツコツ叩くので、天井にも吸音シートをはってもらいました。
スタジオは、音が響きすぎるのも、響かないのもイヤ。ここのスタジオは、とても気に入りました。地下スタジオの音の響き方はよかったですね。ホールもなかなかのもの。発表会に使ったり、仲間とのコンサートもできるでしょ。コラボレートのチャンスが増えるのも演奏家にとっては嬉しい。
■ピアノ奏者・高木め里さん
賃貸マンションなので、ピアノが弾けないんです。今は、親戚のお店が休みの日に練習させてもらっています。弱音装置を使って練習しているジャズピアニストや橋の下で練習しているドラマーもいます。みんな苦労していますよ。自分専用のスタジオが自宅にあるってうらやましい。しかも、ホールがあるから、プライベートな演奏会も気軽にできるし、ホールの音の跳ね返りを体感しながら、練習できるのがなによりかもしれない。こういう住宅があること自体、すごいことですね。このマンションが欲しい。F1タイプのスタジオは、気持ち音が響きすぎるかな。でも、音が漏れないのが一番だから。
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